自宅新築日記

自宅の新築にまつわるあれこれを綴っていくつもりです。

今度はオール電化

2度目の仮住まいが始まりました。
前回の仮住まいはオールガス化住宅とでも言いたくなるほどガスへの依存度が高い仕様でしたが、今度の住まいはオール電化です。
 
当然、住宅設備の使い勝手がそれなりに違ってくると想像されます。
大きなところでは、キッチンのコンロ、それと給湯器の違いでしょう。
それから、使い勝手には関係しませんが、水光熱費として違いが出てくるのがエアコンです。何せ、前の住まいではガスヒートポンプという珍しい機器が付いていましたので。
 
それぞれの設備の使い勝手については、もうちょっと使い込んでから改めてまとめるつもりですが、今のところ特にオール電化故の不自由は感じません。むしろ、設備が新型であるせいか、前の住まいよりも使い勝手が良いですね。
 
水光熱費については、まだほんの2ヶ月ほどしか暮らしていないので、断定的なことは言えませんが、オール電化の方が相当安くあがりそうです。ガスが無くなったのに、電気代は前の住まいのときとあまり変わりません。ちょっと高くなったかな、と言うくらい。まあ、これは冬を過ごしてみてからですね。今度の住まいは所詮賃貸として建てられた建物で、あまり断熱が良くなさそうですから。
それと、水光熱費については、単に「費用」という面からだけでなく、「エネルギー使用量」の観点でも比較してみたいと思っています。オール電化は深夜電力が安いので、電気をジャブジャブ使っても、あまり電気代には跳ね返りません。エンジニアとしては、見かけ上の料金ではなく、エネルギーをどの程度使ったか、というより本質的な部分での比較も気になるところです。(前回の住まいも、ガス料金は特別割引の料金体系が適用されていましたし。)
これも冬を越してみてからの比較になります。
 
仮住まいが続いているのは残念なことではありますが、自分で家を建てる前に良い経験が出来ると思って、いろいろ勉強してみることにします。