エアコンの故障
自宅で使っているエアコンが壊れました。今の借家に越してきたときに購入した白くまくんです。
そもそも現在の我が家にはエアコンが２台。１台は1つ前の借家に引っ越した際に購入した富士通ゼネラル製です。当時、再熱除湿がイマイチと書いたこれは今も寝室で使っていて、快調に部屋を冷やしてくれます（再熱除湿が寒いのは相変わらず）。
もう１台のエアコンはリビング用。1つ前の借家ではリビングのエアコンは備え付けでしたが、今の借家はそうではないため、リビング用のエアコンのみ買い足した訳です。今回壊れたのはこちら。
ちなみに何で白くまくんを選んだのかというと、やっぱり再熱除湿に期待したからでした。富士通ゼネラルのはイマイチでしたが、オーブルデザインのブログに、「再熱除湿の性能では日立が良い」と書いてあったので。
で、使用感はどうだったかと言うと、大変快適でした。 白くまくんの再熱除湿は寒くなりません！ これでこそ再熱除湿です。
と言うわけでこれまで大変快適に使っていたのですが、今シーズンも６月に入ってから蒸し暑い日が出てきたので使い始めたところ、ある日動かなくなってしまったわけです。
で、販売店に連絡して修理に来てもらいました。
来訪された修理担当の方が10分ほど動作や症状を確認して一言、「暖房になってますね」。冷房モードでONしたのに、です。「じゃあ、４方弁が壊れてますか？」と聞くと、「そうですね。切り替わってませんね」と。
４方弁とは、エアコンの中で冷媒の流れる向きを切り替えるためのものです。暖房時と冷房時では冷媒の流れを逆向きにする必要があり、このために使われる重要部品が４方弁です。それが壊れて、冷房したいのに暖房時の向きで冷媒が流れているというわけです。
どうやら珍しい壊れ方らしく、部品を取り寄せないと修理できないとのこと。部品自体は数日で届く雰囲気でしたが、こちらは平日は仕事で不在なので、修理のチャンスは次の週末になってしまいます。また１週間暑さを我慢しせねばなりませんが、致し方ありません。
１週間、家に居る間は寝室にこもっているのが良さそうです。
