グリルレスコンロ方式にはオマケのメリットあり
グリルレスコンロでキッチン周りの課題は全て解決、みたいな感じになりましたが、この方法にはもう1つオマケのメリットがあります。
- 鍋の柄が飛び出さない
- 手前に皿などを置ける
- 床への油撥ねが減る
という利点があるのです。特に相方は床への油撥ねが気になる様で、このアイディアは好印象。
普通に配置すると下図の様になります。グリル有りの場合はこの配置しか出来ません。
これはグリルレスコンロを使うことによるオマケのメリットと言って良いでしょう。勿論、キッチンの奥行き寸法に余裕があること、また造作キッチンでコンロの配置を自由に選べる(多分)からこう言うことが出来るわけです。
勿論、あまり奥にやると手が届き難くて使い難い(特に奥のコンロ)となりかねないので、その兼ね合いを考える必要はあります。言うほど奥には出来ないかも知れません。
が、工夫の余地があるのはいいことです。詳細な寸法は後で考えるとします。
ちなみにパナソニックのグリルレスコンロ(トリプルワイドIHなど)はコンロが3口とも横並びなので、「奥のコンロに手が届き難い」とはならないでしょう。さすがに良く考えられています。(それだけに、単品入手できないのが惜しまれます。)