自宅新築日記

自宅の新築にまつわるあれこれを綴っていくつもりです。

ハニカムシェードを探す

カーテンではなくハニカムシェードを使いたいので、目的に適うハニカムシェードがあるかどうか探してみました。調査方法はいつものグーグル先生です。
見つけられたのは5社。以下、各メーカの概要です。
 

ハンターダグラス 

ハニカムシェードなるものを初めて見たのは随分前、一条工務店での事でしたが、その頃に、一条工務店ハニカムシェードはハンターダグラス社製だとか、あるいはライセンス品だとか言う話をどこかで読んだ記憶があります。(もっとも、今探すとそんな話は見つけられないので、記憶違いかも知れません。)
なので、社名だけは随分前から知っていました。
 
該当しそうなのはデュエットという商品です。
ここは電動昇降があるのが利点です。今回はリビングに吹き抜けがあるので、その上部の窓も遮光せねばなりません。開閉の度にキャットウォークまで上がるのはさすがに面倒ですから、電動は是非欲しい機能です。
ただ、遮光の出来る生地が無さそうです。と言うか、生地や色の種類に関する記述がなくて良く分かりません。
候補になる可能性はゼロではありませんが、あまり期待しない方が良さそうです。
 

ニチベイ 

このメーカのハニカムシェードはレフィーナという商品です。
遮光生地がラインナップにあり、またサイドレールがあるので左右の隙間からの光漏れも無さそうです(サイドレールの本来の目的は断熱性の向上のようですが)。
しかも、ツインスタイルと言って、2種類の生地を上下で使い分ける事が出来ます。遮光生地と透過生地のツインにすれば、完全に遮光する状態とレースカーテンの様な状態とを使い分けられると言う事です。カーテンの代わりに使いたい今回の場合、これは便利です。(カーテン+ハニカムシェードの構成ならそこまでは不要ですが。)
また、電動があるのも有り難い。
ただ惜しいのは、ツインスタイルと電動の組み合わせが出来ない事。電動に出来るのはシングルスタイルだけです。吹き抜け上部の窓だけ遮光のみのシングルにして電動にするなど、ちょっと考えないといけません。
 
ハニカムサーモスクリーンという商品をラインナップしています。その中のハニカム・サーモスクリーンライト防炎遮光タイプというのが該当します。
遮光レールもあって、左右の隙間からの光漏れは気にせずに済みそう。
ただ、ニチベイの様なツインタイプは無く、電動もありません。
 
ハニカムスクリーンエコシアという商品が該当します。
ツインタイプがラインナップされています。ツインタイプの場合、上半分はハニカムシェードではなくプリーツスクリーンになるようですが、必要なのは遮光であって断熱性は期待していないのでこれは問題なし。
ハニカムシェードは断熱性があるだけに使うと結露するようですから、下手に断熱しない方がいいでしょう。今回の場合、遮光という目的に対してハニカムシェードの様な二重構造になっている事に意味があります(でないと紐を通す穴などから光が漏れます)。なので、遮光生地の部分はハニカム構造が妥当です。
ただ、そもそも遮光生地をラインナップしていないようです。これでは駄目です。電動も無し。
 
シェル・シェードという商品が該当します。
遮光生地有り、ツインタイプあり、電動ありでほぼ全部が揃っています。ツインタイプと電動の組み合わせも可能です。
唯一、サイドレールが設けられるかどうかだけ、ウェブ・サイトを見ても分かりませんでしたが、これは後付けでも工夫できそうなので、最悪妥協しても良いかも知れません。
最有力候補です。
 

結論としては、ルーセントホームのシェル・シェードを本命とし、ニチベイのレフィーナを対抗馬として検討する、という事になりそうです。
細かい部分まで含めて、満足のいくものが選べるかどうか、引き続き確認していきます。