自宅新築日記

自宅の新築にまつわるあれこれを綴っていくつもりです。

またかよ、白くまくん

リビングの白くまくんがまた不調になりました。

 

とある日曜日、リビングで過ごしていたら何だか暑くなってきました。我が家はこの時期はエアコンをドライで24時間運転させているので、いつでも快適、のハズなのですが。

もしやと思ってリビングを空調してくれている白くまくんの吹き出し口に手をかざしてみたところ、ぬるい風が出てきています。一応確認しましたが、フィルターのおそうじ機能が動作しているわけでもありません。

こりゃいかん、ということで、即刻修理を依頼しました。オンライン修理依頼の画面を開いて必要事項を入力し、依頼完了。

 

ところが、その後30分ほどしたら、また白くまくんから涼しい風が出てくるようになりました。直った? と思ったら、30分程するとまたぬるい風。何だか安定しません。

翌日には修理の日程調整の電話がかかってきました。調子が不安定なので、来てもらったときには問題なく動いている、と言う可能性もありますが、とにかく今回は見てもらうことにしました。

 

で、修理当日、サービスの方が来てくれました。

修理依頼の後、白くまくんは調子を取り戻し、風がぬるくなることはほぼ無くなっていました。調子が悪くなったときにどんな様子だったかは一通り伝えたものの、やはり「ちゃんと動いている分には原因は分からない」とのこと。残念。

しかし、話をしながら室外機を眺めていたときです。部屋が冷えてそれまで止まっていた室外機がまた動き始めたときに、その動作音を聞いたサービスの方が、「何か動き始めにカタカタッと変な音がしますね」と指摘しました。確かに音はしますが、それほど大きな音ではなく、また「正常な音」を知らない私は気になりませんでした。正常な音を知っているサービスの方にとっては、気になる音だったようです。

で、「モーター交換しときましょうか。これで直るか分からないですが」とのことで、部品を取り寄せることになりました。

 

更に数日後、サービスの方が再度来訪され、室外機を修理。モーターと仰っていましたが、コンプレッサー丸ごとの交換でした。当然、冷媒のガスを一旦全部抜いて、ガスの配管を切断して再度溶接するという大掛かりな作業となり、2時間近くかかりました。

修理後の室外機はぐっと静かになり、もしかしたらコンプレッサーが不調だったのかも、と思わせる仕上がりでした。

 

3年前の数度にわたる修理と合わせると、

  • 室外機のコンプレッサー
  • 同、制御基板
  • 同、四方弁とリレー
  • 室内機の水受け皿
  • 同、熱交換器

が交換されたことになります。エアコンとしての主要な部品のほとんどが交換されていて、未交換なのは室外機の熱交換器くらいしか残っていません。当分は大丈夫かな。

 

今回も修理費は無料でした。エディオンの長期保証、有り難い限りです(10万円以上のエアコンは10年保証)。