自宅の処分

今回は片道切符での転勤なので、自宅の処分も考えねばなりません。売るか、貸すかです。
どちらでもいいと思って地元の不動産屋にコンタクトしましたが、不況の昨今、売るのはかなり難度が高いようです。

そんなわけで、今回は賃貸で貸すことに。不動産屋のアドバイスに基づいて設定した家賃が、これまた安い安い。いや、借りる人の立場では「相場」なんでしょうが。

もっとも、全ては借りてくれる人が現れてからの話。それ無しに安いも高いも意味のない話です。それは分かっていてもなお、転居先で借りた家の家賃とは雲泥の差で、困ったものです。
この家賃収入（借りてくれる人が現れたとして）は、転居先の家賃の1/3くらい。大赤字です。転居先では勤め先からのいわゆる「家賃補助」がありますが、それを加えてもまだ赤字が残ります。

こんな事なら、早いところ家を建てて移りたい、と言いたいところですが、家賃がそんなに高いと言うことは、家を建てるにしてもそれだけの費用がかかると言うことでもあります。
何だか、自宅を建てる話が大幅に遠のいたような気がする今日この頃です。