自宅新築日記

自宅の新築にまつわるあれこれを綴っていくつもりです。

転居先での新築と今の自宅

今回はただのぼやきです。内容に特に意味はありません。

建築計画再開、と景気よく書いたのは半年以上前のこと。「どうやら決着しそう」だった転勤話は、その後一応の決着を見ましたが、転勤先は当初の予定とは違う土地に。
当初の候補地は「特に可もなく不可もなく」と感じていました。ちなみに、今住んでいる土地の第一印象もそんな感じだったので、あまり違和感もありませんでした。
それに対して、最終的に決まった転勤先は、「特に可が無く不可がある」という感じ。勿論、あくまでも「私と相方にとっては」です。何と言うか、「この街で暮らすことが全くイメージできない」が私と相方の共通した見解です。

勿論、未だ数度訪れただけの街ですし、私も相方も「住めば都」と感じるタイプなので、暮らし始めればそんなに悪くないと思える可能性はあります。ただ、最初の印象がそれなので、自宅建築はそうとう先延ばしにせざるを得ません。そもそも、この街のどこに居を構えるか、どの地区に住みたいか、と自分に問いかけた時点で、「どこにも無い」とついつい思ってしまう状況ですから。
当分は賃貸住まいで街の様子に慣れるところから始めるしかないですね。家を建てるのは一体いつになる事やら。

もう一つ厄介な問題が、今住んでる家をどうするかです。今の私の住まいは持ち家です。建売を購入して15年ほど住みました。
以前も書いた通り、今回の転勤は片道切符なので、今の土地に再び転勤で戻ってくる可能性はゼロです。(転職でもすれば可能性は出てきますが、そこまでするほど愛着のある土地って訳ではありません。) つまり、今住んでいる家は、貸すなり売るなりせねばなりません。

引っ越しまであまり時間がありませんが、さて、どうしたものやら。
貸すにしても売るにしても、引っ越してから手続きに戻って来るとなると、それだけで1回あたり数万円の交通費が必要ですし、多分一泊旅行になるので宿泊費も必要です。(それとも寝袋持参で来ようかしらん。)

転勤先での住居探しと、今の住居の処分。
両方をXデーまでに終わらせるのは、なかなか至難の業になりそうです。