自宅新築日記

自宅の新築にまつわるあれこれを綴っていくつもりです。

ウイザースホームのモデルハウス見学

次にやってきたのはウイザースホームのモデルハウスです。

ウイザースは WITHEARTH 、with Earth つまり、「地球と一緒の家」ってところですかね。今風です。
それよりも気になったのは、モデルハウスにかかった垂れ幕に「女性が主役の家 KuLaLa」と書いてあることです。男は脇役かい!

脇役と言われていい気はしませんが、とりあえず入ってみます。
玄関から入ると同時に女性の営業の方が出てきて、何も言わずにアンケート用紙をぬっと突き出しました。いらっしゃいませの挨拶も無しにアンケートかい!
ますますいい気がしません(アンケートは書きましたけど)。

「女性が主役」というのは、動線を含めて家事をやり易くする工夫をしていますよ、と言うことのようです。

それで、

‥‥

うーん、

‥‥

書くことがない。

積水ハウスのときに「俺の心に何も訴えてこないぜ!」と書きましたが、ここはそれ以上です。何せ、覚えてないのです。
今回これを書くために、もらってきていたカタログなどを読み返してみてやっと、「ああ、そういえばこんな間取りだったかな」と思い出せる程度。
あえて言えば、「安っぽい内装」という印象はおぼろげながら。カタログを見てみると、リビングの床は何と大理石でした(忘れてましたけど)。その現実感の無さには目をつぶるとしても、床が大理石だったのに安っぽい印象しか残っていないのはどうしたことでしょうか? やっぱりあの「何処を向いても白一色」という、シンプルモダンなインテリアが良くないのかなぁ? 私、嫌いなんです。落ち着かなくて。
でも、好き嫌いとは別に、確かに安っぽかったと思いますよ。建具など。

既に一条工務店で散々吹き込まれた後なので、断熱性や耐震性について何も聞かなかったはずはないのですが、それも覚えてません。あまり会話が噛み合わない営業さんだったというのは記憶にあるんですが。

もらってきたカタログを改めて読んでみたら、最新の2×6工法のWarmuse(ウォームス)という商品では、Q値1.54[W/m2・K]を達成しているようです。一条工務店の突出した数値(Q値1.16)にこそ及びませんが、この数字は他の大手ハウスメーカ(Q値2.2~2.7程度が多い)と比較して十分に優れています。この商品を紹介してくれていれば、「何もなかったね。次行こ、次」ということにはならず、少なくとも「一次選考通過」にはなったハズなんですがねぇ。

さ、次行こ、次。